キャリア教育に関する留意点⑤
admin on 1 月-11-2010
また、これは私見だが、キャリア教育において求められる教員像とは、
時代の流れと地域・子どもの特徴を正確に把握することに努め、
それを土台にどういう教育を施すべきかを自律的に考え、その考えを具体的な実践へと落とし込み、
周りの教師や学校・保護者・地域などを巻き込みながら教育活動を展開できる者であろう。
むしろ、このプロセスのどれかが著しく欠けると、キャリア教育は満足に実践されない。
例えば、時代の流れと地域・子どもの特徴の把握を蔑ろにすると、
時代の流れを汲まず、子どもの特徴にそぐわない教育が出来上がってしまう。
また、どういう教育を施すべきかを自律的に考えなければ、誰かに教えられた内容を子どもたちへ垂れ流すことになり、
考えた内容を具体的な実践へと落とし込むことができなければ、そもそも教育活動にならない。
周りの教師や学校・保護者・地域などを巻き込むことができなければ、
学級内で閉じた教育活動となり、総合的な課題解決にはつながらないだろう。
もちろん、教員も人であり、それぞれ得手不得手があるので、職場内などで互いの能力を補い合い、
協働して各プロセスを越えていく必要があるだろう。
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